欧州特許庁(EPO)の担当者が訪問し、ミーティングの場を設けました。
訪問されたMs.SauwesとMs.Bearzattoは欧州特許庁にBusiness Process mappingの専門家として在籍しており、
最近の欧州特許庁では既存のシステムを改善する過程で、
この分野で先を行く模範事例を収集してシステムに反映させる過程にあるとのことでした。
韓国では弊所が知的財産権とITシステムを適切に結合して運営する模範事例として選定され、
この機会に訪問されることになり、
弊所のシステムと管理的側面での運営方法について深度ある質問とアドバイスを求められました。
知的財産権分野において韓国はいつの間にか世界4位の出願国家となり、
また進歩的なITシステムを積極的に活用して効率性の面では他国を先導する位置にきています。
特にその中でも弊所が先を行く模範事例として選定されたことに自負心と責任感を感じております。
今後も、弊所自ら開発した知的財産権検索エンジンとシステムを積極的に活用、開発して、
韓国が特許分野で更に競争力を持てるよう努力していこうと思います。